人に聞こえる大きな独り言

平成元年から積んできた徳な経験を呟く場所

情けなくて悔しくて泣いたお話し

おはようございます。

こんにちは。

こんばんは。

 

年末になった気管支炎が治らぬまま、年明けにインフルエンザA型になってました。

 

体調管理も仕事のうち。

 

それ言われたら、ひたすら申し訳ありませんしか言えないんだけど、それすら言えなかったいずみ。

 

体調の悪さを理由に、社会人として最低限のマナーがすっぽり抜けてしまった。

 

何故こんなにもすっぽり抜けてしまったのか、今考えると不思議でたまらないくらい、すっぽり。

 

社会に出て10年以上なるのに、最低限ができてない自分に、自分で気づけなかった情けなさ。

 

自分に対して悔しくて、現実が恥ずかしくて、とてつもなく情けなくて、最後に出たのが涙。

 

こういう涙を流したの、いつ振りかしら。

 

仕事始める前に報連相をとなえよう、何かがすっぽり抜けてないか確認しよう、あれしようこれしよう…。

 

ロッカーの前で泣きまくって以降、初めての出勤。第一声を発するのにものすごく勇気がいたけど、なんてことなかった。

 

『自分が変われば周りも変わる』

 

いずみの信念をいずみ自身で取り戻したのが何かに表れていたのか、今日1日、職場がとても居心地よく感じた。

 

部品がどこかわからなくてうろうろしてるいずみの姿を見て、声をかけてくれた先輩。

 

上司に指示をあおぐために声をかけたら、心なしか今までより柔らかい対応だったり。

 

プライベートな部分を話したことがない店長が、自ら話しかけてくれたり。

 

もしかしたら、職場の先輩方やお客様も、前からいずみの動きや姿は見ていてくれたのかもしれない。

 

でも逃げ道しか考えてなかったいずみは、良いも悪いもぜーんぶ自分からはねのけてたのかな。

 

いつだか外で洗車していた時、通りかかった幼稚園児に言われた「頑張ってください!」って言葉、忠告だったのかもしれない。

 

仕事始める前にとなえるべきものは、なんてことない、自分の信念。ただそれだけ。

 

約1ヶ月出遅れたけど、ようやく2019年をスタートできた。今年は1つひとつに手ごたえを感じながら、自分らしく生きていける気がする。

 

まだまだ雪深い北海道だけど、いずみの指先にはもう春がやってきました。

 

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今日はしっかりご飯食べてぐっすり眠ろう。明日が待ち遠しくて、眠れなかったりして。

 

平成31年1月28日 いずみ いづみ